原文入力:2009-10-19午後07:08:38
“状況進展なく不適切”…オ・セフン市長に“解決努力”要請
ソン・ウォンジェ記者
チョン・ウンチャン国務総理が最近‘龍山惨事’遺族らの面談要請を受け“状況に進展がない現時点で(遺族に)会うのは不適切なようだ。時間を置いて次に会うのが良いだろう」として断ったことが19日伝えられた。
チョン総理は去る3日、龍山惨事死亡者焼香所を訪ねて五日ぶりの去る8日「総理執務室で総理と面談したい」という遺族らの要請を伝達され、このように話したとキム・ヒョミョン総理室一般行政政策官がこの日公開した。チョン総理は代わりにオ・セフン ソウル市長に直接電話をかけ「ソウル市が問題解決のために持続的に努力して欲しい」と頼んだと分かった。
またキム政策官は「総理室と遺族側の接触過程で遺族たちが死亡者に対する名誉回復と政府の謝罪,事件再捜査など従来の要求を繰り返していて、まだ状況の進展はない状態」と伝えた。彼は「遺族に対する補償内容については80~90%程度合意がなされたが、‘龍山汎国民対策委’(龍山撤去民惨事汎国民対策委員会)で政府の謝罪と臨時・賃貸店舗保障を要求していて未だ合意が完全にできていいない」と付け加えた。これと関連して龍山4区域再開発組合は死亡者5人の遺族に各々補償金3億ウォンと今後作る店舗の分譲権を補償を拒否した借家人23世帯には既存より50%多い150%の営業補償金を各々支給することにしたと総理室は伝えた。ソン・ウォンジェ記者wonje@hani.co.kr
原文: 訳J.S