原文入力:2009-10-07午後10:06:16
聴聞会の時、民間企業から億台の年俸を受けていた事実 偽証
チョン・ウンチャン新任国務総理が人事聴聞会陳述とは異なり、ソウル大教授時期にハナ金融グループ系列ハナ金融経営研究所の顧問職を引き受け、億台の年俸を受け取っていた事実(<ハンギョレ> 7日付1面)が新しく明らかになったことと関連し、民主党が7日聴聞会偽証と国家公務員法違反を理由にチョン総理の自主的辞退を要求した。
イ・ガンレ院内代表はこの日の最高委員会議で「チョン総理は1億ウォンが原稿料と言っているが、研究所顧問として公式記録されていることを見れば顧問職を遂行していたことが明らかだ」とし「イエス24顧問料を含め1年に2億近い給与外収入を持っていたことは明白な営利行為であり兼職を禁じた国家公務員法違反」と話した。イ院内代表はまた「チョン総理が人事聴聞会当時、明白に他の会社の顧問をしたことがないと言ったので偽証したことが明らか」として「道徳的に完全に信頼を喪失した方が正常に(総理職を)遂行できるか疑問だ。自ら去就を決断しなさい」と要求した。
聴聞会でチョン総理の所得脱落申告と脱税事実を暴いたカン・ウンテ議員は「チョン総理が国民を相手に嘘をついたことであるので犯した罪に対する処分を待ち自主的に勇退しなければならない」と話した。総理室関係者は「チョン総理が顧問の代価としてでなく講義料と原稿料として1億ウォン程を受け取ったこと」と弁明した。
イム・ソクキュ記者sky@hani.co.kr
原文: 訳J.S