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ワールドカップ公園は‘野生動物園’?

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/379834.html

原文入力:2009-10-01午後06:00:26
猪 カメラが捕捉…ヤマネコなど回帰種も発見

キム・ギョンウク記者

ソウル,上岩洞のワールドカップ夕焼け公園の生態系が改善され猪など多様な野生動物たちが棲息していることが確認された。

ソウル市は先月15日夕焼け公園斜面に設置した無人センサーカメラを通じて猪を捕らえたと1日明らかにした。2003~2004年、猪の足跡と排せつ物が発見されたことはあったが、実際に姿を確認したのは今回が初めてだ。猪だけでなく絶滅危機野生動物のヤマネコや赤鹿,タヌキ,イタチなども発見されていると市は説明した。

イム・ビョンウク ソウル市環境保全課長は「ワールドカップ公園はかつてゴミ埋立地として使われた時期から公園として造成された後まで人々の出入りが統制されてきた空間が公園全体の半分を越える」として「統制区域が多く多様な野生動物たちが棲息できるものと見られる」と話した。

ワールドカップ公園はゴミ埋立地として使われてきたが2002年に270万㎡規模の公園として造成され、動物461種と植物453種が棲息していると調査された。

キム・ギョンウク記者dash@hani.co.kr

原文: 訳J.S