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イ大統領“南北・国際問題 主導努力する時”

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/379614.html

原文入力:2009-09-30午後07:38:23
イ大統領, G20誘致 報告

ファン・ジュンボム記者

イ・ミョンバク大統領は30日「今や私たちの考えも辺境的思考から中心的思考に変わらなければならない」として「南北問題はもちろん国際的イシューに対しても私たちのビジョンと解決法を提示し主導する努力をする時になった」と話した。

イ大統領はこの日、大統領府で‘主要20ヶ国(G20)首脳会議誘致国民報告特別記者会見’を開きこのように話し「今回の米国訪問で北核問題に対する一括妥結,すなわち‘グランド バーゲン’を提案したのもその一環」と明らかにした。

イ大統領は「(米国・中国など)相手の案について行くだけでなく、良い案があるならば6者会談国を説得していく必要がある」として「北韓も本当に核を放棄するという意志さえあるならば(グランド バーゲンを)拒否できないと考える」と話した。

イ大統領は「G20首脳会議誘致は大韓民国がアジアの辺境から抜け出し世界の中心に立つことになったことを意味する」として「大韓民国の国の品格を一層高める機会にしなければならない」と強調した。

イ大統領はまた「選挙制度と行政区域改編は政界で早期に協議をした方が良い」として繰り返し政界の協力を注文した。 ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S