原文入力:2009-09-22午後07:34:03
[国会人事聴聞会]
チョン候補, 大学本試験 賛成 明らかに
シン・スングン記者
世宗市修正推進発言と脱税,兵役免除疑惑などで大変な苦労をしているチョン・ウンチャン総理候補者が22日、国会人事聴聞会で私教育費節減と龍山惨事など懸案に対し一部前向きの見解を明らかにして出た。
チョン候補者はこの日、国会人事聴聞会2日目の答弁で「私教育は片方では多少無理があっても抑制しなければならないという気がする」と話した。チョン候補者はチョン・ヒス ハンナラ党議員が私教育問題対策を尋ねるとすぐに「韓国で最も深刻な問題2つを挙げるなら、私教育と貸切難ではないかと考える」としてこのように答えた。彼は大学教育に対しても「職業養成所と考えるのではなく高度な学問と技術を育てなければならない」として「一部の大学は定員を減らし能力ある人が能力を発揮するように誘導しなければならないのではないかと考える」と話した。
しかし高校平準化解消と大学本試験制度導入可否に対する意見を聞くチャ・ミョンジン ハンナラ党議員の質問には「大学はどんな学生を選び、何をどう教えるかに対して自律性がなければならない」として賛成意見を明らかにした。
チョン候補者はこの日、8ヶ月間にわたり葬儀さえ行えずにいる龍山惨事と関連しても「総理になれば他のことより龍山惨事の遺族の方々に一度会い慰めて実状を把握するようにする。本当に積極的に解決するように努力する」として直接出て解決するという意志を表わした。
シン・スングン記者skshin@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/378100.html 訳J.S