原文入力:2009-09-16午後08:35:34
ヒョン・インテク統一長官“両者対話は6者会談をのためのもの”
ソン・ウォンジェ記者
ヒョン・インテク統一部長官は16日「政府は北韓が米国や日本とも関係を正常化し経済協力を推進することを願う」として「しかし、南北関係を迂回したり非核化なしにそういうことを成し遂げることはできない」と話した。
ヒョン長官はこの日ソウル,中区,韓国言論会館で韓米クラブ(代表 ポン・トゥワン)招請基調講演を通じてこのように明らかにし、「そのような意味で私たちは南北対話を提案しており、心を開いて対話することにより核問題の早急で根本的な解決方案を探すことができることを願う」と話した。彼は‘質疑応答’で「南北対話には当然核問題も含まれなければならない」と強調した。彼は「北としては今色々な状況と政治日程から見て、南北関係と周辺国との関係を改善しなければならない時と判断したもようであり当分は北のこういう立場が持続するようだ」としつつも「少なくとも今のところは北の動きに根本的態度変化は見られない」と指摘した。
彼は北-米両者対話で‘非核化インセンティブ’を提示するというヒラリー・クリントン米国国務部長官の発言と関連し「米国政府は6者会談に北韓が戻ってこなければならないという点を明確にしている」として「両者対話での意見交換もそのような大きい枠の中に入る」と評価した。彼は「6者会談に代わる両者対話ではなく、6者会談に進むための両者対話と見ている」と話した。 ソン・ウォンジェ記者wonje@hani.co.kr
原文: 訳J.S