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水公, 警報システム ‘通信障害’ 26回 黙殺

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/376080.html

原文入力:2009-09-11午前02:08:42
惨事前 携帯メール発信…5人 職位解除

ホ・ジョンシク記者,キム・キソン記者

臨津江惨事の2日前から事故直前まで無人自動警報システム サーバーから韓国水資源公社担当職員に数十回にわたりシステム異常を知らせる携帯メールが発送されていたにも関わらず、担当者は何らの措置も取っていなかったことが明らかになった。

京畿道,漣川警察署は10日「去る4日、水資源公社が補助データ装置である移動通信(CDMA)装備を交替した後、認証できずにサーバーから担当者宛に自動で‘通信障害’を知らせる携帯メールが転送されていた」として「携帯メールは4日午後3時から事故がおきる30分前の6日午前5時30分まで計26回転送された」と明らかにした。しかし水資源公社担当者はこれを握りつぶし、午前6時47分に水資源公社大田本社から連絡を受けてから事故状況を知ることになり、遅れて開発業者に遠隔で強制警報発令をすることを要請したと分かった。

一方、韓国水資源公社は北韓の黄江ダム放流に適切に対処できず人命被害が出たことに対する責任を問い、イ・ヒョジン臨津江建設団長など関係者5人全員を10日職位解除した。

漣川/キム・キソン記者,ホ・ジョンシク選任記者
player009@hani.co.kr

原文: 訳J.S