原文入力:2009-08-31午前12:12:40
大統領府政務首席 パク・ヒョンジュ氏 内定
ファン・ジュンボム記者
イ・ミョンバク大統領は新しい国務総理候補としてカン・ヒョンオク前全羅北道知事とキム・ジョンイン前民主党議員を含む4~5人の候補群を対象に最終検討をしていることが30日明らかになった。改閣対象部署は5~6ヶで、チェ・ギョンファン ハンナラ党議員など政治家2~3人が入閣すると伝えられた。
イ・ドングァン大統領府報道官はこの日ブリーフィングで「遅くとも来る4日までには改閣を断行する予定」として「総理のコンセプトは統合と和合であり、道徳性が主な検証ポイントになるだろう」と話した。
イ大統領は改閣に先立ち31日、大統領府参謀陣改編を断行する予定だ。民政首席などの交替と人事企画官など組織新設,内部異動を含めて5~6人の首席が変わる予定だ。パク・ヒョンジュン広報企画官はメン・ヒョンギュ政務首席の後任に異動することが確定的だ。広報企画官室とスポークスマン室を統合した広報首席室が新設され、イ・ドングァン スポークスマンが広報首席に席を移す。首席級のスポークスマンは広報首席傘下の秘書官級に下方修正される。また人事秘書官を首席級に格上げした人事企画官が新設される。チョン・ジョンギル大統領室長は留任となった。
イ スポークスマンは「内閣改編は看板の総理を含むという点で面目を刷新することになり、大統領府改編は大統領を補佐する参謀陣であるだけに一部機能再編を含め執権中盤期の効率的な補佐が可能なシステムへの再編に主眼点が置かれるだろう」と説明した。
ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S