本文に移動

チェ・シジュン“放文振, MBC経営刷新 所信をもって扱わねば”

原文入力:2009-08-27午後08:01:05
チェ・シジュン放通委員長注文…“EBS通じ私教育費10%減らす”

パク・チャンソプ記者

←チェ・シジュン放送通信委員会委員長

新しく構成された放送文化振興会(放文振)で<文化放送>(MBC)オム・ギヨン社長の交替可否を検討している中で、チェ・シジュン(写真)放送通信委員会委員長が放文振に経営陣の進退問題などを所信をもって扱うことを注文した。

チェ・シジュン委員長は27日記者懇談会を自ら希望し「(業務報告で)放文振理事たちが活発に質問を投じてMBC社長と役員らが立場を説明し叱責も受けていると聞いた」として「(経営陣)進退問題を含め経営刷新,人的構成の調整などの問題を理事会が責任をもち所信をもって進めていくことを願う」と話した。

チェ委員長はまた‘正明論’を前面に掲げ、民営化を含む文化放送体制改編を繰り返し圧迫した。彼は「<韓国放送>と<教育放送>は視聴率競争をしないが、本当に国民が公正なニュース情報を得たい時に色がないそのようなニュースに接することができるようにして、民間放送はそのそれぞれのカラーどおりに放送するのが望ましい」として「繰り返し言うがMBCは正明を探し正常化するのがどんな価値より尊重されなければならない価値だ」と話した。

チェ委員長は総合編成チャンネル事業と関連して「合法的枠内で最大限の支援をする。(支援方法は)税制支援,チャンネル指定問題など多様だろう」と話し、事実上‘国策事業’水準で支援する意向があることを明らかにした。

彼は現在進行している教育放送社長・理事公募と関連して「政治的・職業的偏向などを考慮せず教育問題に対する識見と経験のある人を公開プレゼンテーションなど厳正な審査過程を経て選ぶ」と話した。彼は「これを通じて教育放送が我が国全体私教育費の10%程度を減らしていけるようにする」と付け加えた。チェ委員長は教育放送受信料と関連して「現在、教育放送は全体受信料の2.8%を受け取っているが、教育放送が私教育費縮小努力をするために引き上げる必要があるならばそれも考慮する」と話した。

パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/373458.html 訳J.S