原文入力:2009-08-20午後07:31:44
YTN労組, 全面闘争に出る
イム・チャンヒョク記者, 待機発令 仮処分訴訟
イ・ムニョン記者
<YTN>労働組合がイム・チャンヒョク‘突発映像’担当記者の待機発令と報道局長交替および選出制廃止に反発し実施したペ・ソクキュ代表理事信任投票で投票者の圧倒的多数が不信任意思を表明した。労組は20日投票結果を土台にペ代表との全面闘争を宣言した。
労組がこの日午前公開したペ代表信任投票結果(去る11~13日オンラインとオフラインで実施)で投票者の92.8%がペ代表を不信任した。信任は3.2%に過ぎなかった(無効4.0%)。在籍人員410人中277人が投票に参加し、67.6%の投票率を記録した。この日労組は記者協会が提案(17日)したイム記者の待機発令撤回と報道局長選出方式論議をペ代表が19日拒否し、投票結果を電撃公開した。ただし不信任投票結果が法的拘束力を持ちはしない。労組はペ代表不信任結果を根拠にすべての可能な方法を動員し闘争に出るという方針であり、‘ク・ボンホン以後のYTN’が再び荒波の中に陥ることになった。労組はこの日声明を出し「金大中前大統領逝去にともなう国葬期間が終わると同時に予想が難しい水準の反撃に出ることを明らかにする」とした。ノ・ジョンミョン労組委員長も「今後、使用側と対話や妥協の余地はない」と話した。イム・チャンヒョク記者はこの日午前、ソウル中央地裁に待機発令仮処分訴訟を起こした。記者協会は21日夕方、労組は24日夕方、各々代議員会議と組合員総会を開き以後の闘争方法を決める計画だ。
反面、使用側は「(労組不信任投票は)急変するメディア環境の中で会社の運命は私は知らないと言い強硬闘争をするということ」として「投票行為を主導したり意図的に社規に背き解社行為をした社員に対しては断固として厳正な責任を問う」と明らかにした。
イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr
原文: 訳J.S