登録 : 2016.10.27 23:13 修正 : 2016.10.28 00:55

福祉部、昨年の火葬率を発表 
約20年間で4倍に増加 
全国平均81%、慶尚南道泗川では98% 
「衛生・手間・費用のため」

 故人の遺体を土葬ではなく火葬する比率が毎年増えて、昨年は死亡者10人に8人に達したことが分かった。これは火葬が1994年以後20年間で約4倍に増えた結果だ。

 保健福祉部は27日、2015年度火葬率現況を発表し「昨年、全国の火葬率が80.8%と最終集計された」と明らかにした。1994年に20.5%に留まっていた火葬率が20余年間で約4倍に増加した数値だ。火葬率が土葬率を上回ったのは2005年(52.6%)だった。その後、火葬率は年平均3%ずつ増えて、昨年初めてついに先進国水準の80%を超えた。

韓国の年度別火葬率=資料:保健福祉部//ハンギョレ新聞社

 年齢帯別に調べると、20代の96.6%を筆頭に60代未満の火葬率は94.5%であり、60代以上の火葬率も77.5%と集計された。性別では、男性が83.5%で、女性(77.5%)より6%高かった。

 全国229市郡区別に調べると、火葬率が最も高いところは慶尚南道泗川(サチョン)市で98.3%に達した。次いで統営(トンヨン)95.3%、釜山東区94.5%が続いた。最も低いところは忠清南道青陽郡(チョンヤングン)で41.9%に留まった。続いて全羅南道長興郡(チャンフングン)45.7%、慶尚北道英陽郡(ヨンヤングン)47.6%、慶尚北道奉化郡(ポンファグン)47.9%の順で低かった。17市道別に見ると、釜山が90.9%で全国で最も高く、最も低い市・道は64.2%の済州道だった。

 保健福祉部関係者は「土葬に比べて衛生的な管理、手軽な手続き、安い費用のために火葬率が今後も高まると見られる」として「こうした傾向に備えて火葬施設が不足した地域を中心にインフラ拡充をしていく」と話した。今年10月現在で全国の火葬施設は58カ所であり、火葬炉は335基が用意されている。京畿道、ソウル、釜山(プサン)で需要に対して施設が不足している。葬儀情報を知りたい人はe-ハヌル(天)葬事情報システム(www.ehaneul.go.kr)で火葬施設の予約状況など各種情報を得ることができる。

イ・チャンゴン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-10-27 14:49
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/767589.html 訳J.S(1038字)

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