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チョン・ヨンジュ前KBS社長 宣告公判 検察要請で延期

原文入力:2009-07-21午後11:12:47
ソン・ギョンファ記者

国税庁との税金訴訟を調整で終え会社に1892億ウォンの損害を及ぼした疑惑(特定経済犯罪加重処罰法の背任)で起訴されたチョン・ヨンジュ(63)前<韓国放送>(KBS)社長に対する宣告が検察の要請により延期された。

ソウル中央地裁刑事合意22部(裁判長 イ・キュジン)は当初22日に予定されていたチョン前社長の宣告公判を来月18日に延期したと21日明らかにした。検察は去る15日宣告を先送りし審理をさらに進行してくれとして弁論再開申請書を裁判所に出し、裁判所は去る20日弁論再開申請は受け入れなかったものの検察の補充意見書を検討するとして宣告を延期した。

裁判所内外では検察が指導部が空白の状況で宣告がなされることに負担を感じたのではないかという分析が出てきている。検察は先月チョン前社長に懲役5年を求刑した。

ソン・ギョンファ記者freehwa@hani.co.kr

原文:https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/367130.html 訳J.S