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全教組 19日 2次‘時局宣言’

原文入力:2009-07-13午後07:26:04
チョン・ジンフ委員長 断食座り込み
民主党, 教科部 抗議訪問

チョン・ミニョン記者,キム・ミョンジン記者

←チョン・ジンフ全国教職員労働組合(全教組)委員長が13日午後、ソウル,中区,ソウル市庁前ソウル広場で ‘時局宣言教師に対する弾圧中断と特権層のための自律型私立高設立を中断しなさい’ という立て札を持ち断食座り込みをしている。キム・ミョンジン記者littleprince@hani.co.kr

先月18日の行われた ‘教師時局宣言’ に対する捜査と懲戒手続きが進行している中で、全国教職員労働組合(全教組)が来る19日 ‘2次時局宣言’ を発表することにした。

全教組は13日ソウル広場で記者会見を行い「教師たちの時局宣言は政府政策に対する批判的意思表現であり、競争万能教育政策で苦痛を受ける生徒たちのための声だったが、政府は疎通を拒否したまま非常識な弾圧で一貫している」として「来る19日‘民主主義守護教師宣言’を発表する計画」と明らかにした。全教組は1次宣言の時と同じように宣言に参加した教師名簿を機関紙<教育希望>を通じて公開する計画だ。

チョン・ジンフ全教組委員長は時局宣言弾圧中断を要求しこの日からソウル広場で徹夜断食座り込みに入った。

一方、キム・ヨンジン,アン・ミンソク議員など民主党議員8人で構成された ‘民主党時局宣言教師弾圧対策委員会’ はこの日アン・ビョンマン教育科学技術部長官とコン・ジョンテク ソウル市教育長を相次ぎ訪問し時局宣言教師たちに対する懲戒撤回を要求した。対策委は「政府が教師たちの時局宣言にどんな法的問題があるのかきちんと確かめてみることもせず懲戒決定を下したという点が次から次へ明らかになっている」として「真相を徹底的に調査し責任を問うだろう」と明らかにした。

チョン・ミニョン記者minyoung@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/365590.html 訳J.S