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双龍車“構造調整 数字には拘らない”

https://www.hani.co.kr/arti/economy/car/365390.html

原文入力:2009-07-12午後07:13:09
パク・ヨンテ共同管理人 表明…警察, 工場出入り口封鎖

キム・ヨンヒ記者,ホン・ヨンドク記者

警察が双龍自動車平沢工場出入り口を封鎖し再び緊張が高まった中で、双龍車会社側が「構造調整の数字には執着しない」という意を公式に明らかにした。この間、2646人の構造調整案を執行しようとする会社と‘整理解雇撤回’を要求する労組が異見を狭めることができなかったが、今回の会社の態度変化が終盤の労使大妥協につながることになるか注目される。

双龍車共同管理人のパク・ヨンテ社長は去る10日<ハンギョレ>とのインタビューで「希望退職をさらに受けつけ無給休職,分社,再就職などを拡大することにし会社側は当初決めた2646人という構造調整数字を念頭に置かないことにした」として「労組が少しでも以前と変わった具体的な案を提示するならば、いつでもどこでも対話をするだろう」と話した。これに伴い、労使が整理解雇撤回または強行という名分にしばられず労組側が無給休職と分社案などを柔軟に受け入れるならば対話は急流に乗る可能性がでてきた。

パク社長は現在の生産性や以後の必要人材算定基準に対して疑問が提起されていることに対して「専門集団が専門的方法で算定したことなので内容を公開してもよい」として「だが重要なのはその基準が合っているとか間違っているとかではなく、生産を再開し当初思ったより少しでも回復時期を操り上げること」と話した。ただし彼は「人が必要になれば今ストライキ中の976人だけでなくすでに希望退職を申請した1640人余りに対しても同じ割合で再復職させるという原則は絶対変えることはできない」と付け加えた。

一方、ストライキ現場の緊張はより一層高まっている。警察が去る11日14中隊1400人を投じ工場正門など4ヶの出入り口を確保し、労組員らは爆発物質が大量に保管されている塗装工場に集結し警察投入に備えた。キム・ヨンヒ記者,平沢/ホン・ヨンドク記者dora@hani.co.kr

原文: 訳J.S