国土部作成12頁…‘河岸宅地開発’ 文言も
洛東江(ナクトンガン)に集中配分…国土部“運河とは別個”
記事入力 : 2008-11-27 午前 01:49:03
ホ・ジョンシク記者
政府が‘4大河川整備事業’に14兆ウォンの予算を投じるという文書が公開され韓半島大運河建設事業を再び推進するための事前整備作業ではないかという疑惑が起きている。
国土海洋部が最近、釜山市建設防災局が主管する‘洛東江河口河川関連事業場選定計画諮問会議’に資料として提出した文書によれば、政府は「4大河川水路連結および水路整備事業」に来年から2012年までに14兆ウォンの予算を策定した。予算は治水事業を総括する国土部が8兆8430億ウォン,農水産食品部3兆9千億ウォン,地方自治体4297億ウォン,民間投資9600余億ウォンなどだ。
12頁からなるこの文書には△水路整備△排水閘門増設△堤防補強△河川環境整備など9ヶ事業に14兆1418億ウォンの予算を策定した。
文書はまた「政府予算だけでなく地方費,民間投資および基金など使用可能な財源を幅広く活用して財源を確保する」とし、水路整備事業に2兆6千億ウォン,堤防補強に1兆7千億ウォンを配分した。水路整備は河川の両側堤防を補強し水深確保のために川底を掘りおこす作業であり運河水路を確保するための浚渫事業ではないかという疑惑を招く項目だ。
特に河川を中心に河岸に水辺都市と宅地開発も積極的に検討すると明らかにし韓半島大運河のターミナル・内陸都市建設を念頭に置いたものという指摘を受けている。
事業費14兆ウォンは洛東江に6兆1802億ウォンの予算が集中配分されている点も、この間大運河の出発地として洛東江が議論されてきた点と関連して目を引く。この間、京釜運河賛成論者たちの間では「洛東江運河先着手論」が提起されてきたし、実際に釜山・蔚山・慶南・大邱・慶北などハンナラ党所属の嶺南圏5ヶ広域自治団体長は去る12日「洛東江水路活用事業を国家事業として早く施行せよ」という対政府建議文を国会で発表したことがある。
これに対し国土部クォン・ジンボン水資源室長は26日「国土部予算は確定したのではなく洪水防止など4大河川治水事業にこの程度の予算がかかると推定したもの」としながら「この文書は4大河川流域総合治水計画であり運河とは全く別個の事業だ」と釈明した。
ホ・ジョンシク選任記者jongs@hani.co.kr