原文入力:2009-07-03午後07:52:48
イ・ギョンミ記者,イユ・チュヒョン記者,キム・ミョンジン記者
←‘龍山惨事汎国民対策委員会’ 所属会員たちが3日午前ソウル,鍾路区,内資洞のソウル地方警察庁前に集まり”チュ・サンヨン ソウル警察庁長官即刻退陣”を要求している。 キム・ミョンジン記者littleprince＠hani.co.kr
ソウル警察特攻隊が去る2日、対テロ訓練過程で ‘龍山惨事’ 現場を再演し篭城鎮圧訓練をしたことに対し、政界と市民・社会団体が「殺人鎮圧予行演習をした」として批判に立った。
‘龍山惨事汎国民対策委員会’(汎国民対策委)所属会員30人余りは3日、ソウル,内資洞のソウル地方警察庁付近で記者会見を行い、「第2の龍山殺人鎮圧を準備するチュ・サンヨン ソウル警察庁長官は直ちに退陣せよ」と要求した。これらは「対テロ任務を帯びた警察特攻隊が篭城鎮圧訓練をしていることが確認された」として「これは都市庶民の生存権要求をテロと規定し、今後もまた殺人鎮圧をするという意志を誇示したもの」と主張した。
遺族クォン・ミョンスク(47)氏は「165日もの間、子供たちと大変な苦痛を耐え抜いている遺族を弾圧してもまだ足りなくて、今度は殺人鎮圧の練習までするのか」として「本当にくやしくて怒り狂いそうだ」と涙声で話した。
‘龍山惨事解決のための野4党共同委員会’ もこの日声明を出し「全国民を驚きと悲しみに追いやった野蛮と暴力の現場を平気で誇らしげに再演したとのことを信じることはできない」として「龍山惨事被害者と遺族たちを２度殺す天人共怒する蛮行であり対国民殺人脅迫」と批判した。野4党共同委員会はまた今回のことに対するチュ・サンヨンソウル警察庁長官の公式解明と謝罪を要求した。
イ・ギョンミ,イユ・チュヒョン記者kmlee＠hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/363868.html 訳J.S
