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予備軍訓練‘2日増やして’国防力強化?

https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/362877.html

原文入力:2009-06-29午前08:54:14
動員期間‘3→5日’延長推進
ネチズンたち“生計に支障”反発

クォン・ヒョクチョル記者

国防部が参加政府時の‘国防改革2020’を直し、去る26日発表した‘国防改革基本計画’で予備軍動員訓練期間を現行の2泊3日から4泊5日に増やしたことが明らかになった。これに対してネチズンたちは「1週間の平日全体を訓練に使えというのは行き過ぎた処置」として反発している。

国防部は今回発表した基本計画で、当初300万人から150万人に縮小しようとしていた予備軍を185万人水準に調整し2泊3日の動員訓練期間を4泊5日に増やすと明らかにした。これと共に訓練費も一日7千ウォンから都市勤労者の一日分最低賃金水準に引き上げると付け加えた。現在65万5千人の軍兵力を2020年まで51万7千人水準に調整するので予備軍を常備軍水準に精鋭化するということだ。

しかしペンネームが‘幼い教祖’というあるネチズンはポータルサイト ダウム アゴラの‘政治ディベートルーム’にあげた文で「2泊3日でも生計に支障があり会社員たちは表情が並大抵でない」として、動員訓練延長に反対した。この文に対してネチズンたちは「予算がないからと予備軍射撃するにも弾丸もきちんと上げずにいて何が訓練期間延長か」 「一週間の平日全部、訓練を受けなければならないのか」として共感を表わした。

これに対して国防部は「当初の国防改革2020にも動員訓練期間を2泊3日から4泊5日に調整することにされていた」として「動員訓練期間は2015年までは現行と同じ2泊3日で、2015~2019年に3泊4日に増やし2020年から4泊5日になる」と明らかにした。 クォン・ヒョクチョル記者nura@hani.co.kr

原文: 訳J.S