原文入力:2009-06-26午前09:05:45
“お金を払ってそんなものまで見るかよ”
チョン・ユギョン記者,チョ・ソヨン ディレクター
文化体育観光部が25日から全国の劇場で政策広報物である<大韓ニュウス-4大河川再生>上映に出てネチズンたちが‘劇場不買運動’を提案するなど反発している。
広報物上映初日、複合上映館CGVは全国66ヶ支店の内20ヶ支店(80ヶ上映館)で、ロッテシネマは全国52ヶ支店中11ヶ地点(69ヶ上映館)で<大韓ニュウス>を上映した。ある複合上映館関係者は「政府広告には違いないが一般企業広告の受注と同じ過程を経ており不健全な内容でもないので拒否する必要を感じることができなかった」と話した。
しかしネチズンたちは‘自分のお金で政府広報広告まで見なければならないのか’として反発している。ポータルサイト ダウムのあるネチズン(IDcncmrtjd)は「1ヶ月だけだと言うから映画は1ヶ月後に見る」という文を載せ、ネイバーのあるネチズン(IDboy951753)はニュースコメントで「大韓ニュウスをやらない劇場はどこか。自分のお金でそんなものまで見るかよ」と明らかにした。ダウムのアゴラのあるネチズン(ID天才世宗大王)は「自分のお金で映画館でなぜ国民大多数が反対する4大河川殺し称賛広報物を見なければならないのか。これから映画見る時、あの広報映像が出てきたら映画チケット払い戻してくれと言いましょう」という文を載せた。
ロッテシネマ Avenuel店で映画を観覧して<大韓ニュウス>をみたパク・ノボム(24)氏は「政策決定過程で堂々とブリーフィングして討論する席を開くべきで、劇場で一方的に良い点だけを見せて洗脳しようとしているようだ」として「独裁政権なればこそできること」と批判した。
一方、文化体育観光部は論難が加熱するや、この日午後ダウム‘アゴラ’に‘大韓ニュウス広告は広告であるだけで誤解するのはやめよう’という文を載せ「復古マーケティングを活用した政策広報広告であるだけ、過去に劇場で義務上映した‘大韓ニュース’とは全く違う」と鎮火に出た。 チョン・ユギョン記者edge@hani.co.kr
原文: 訳:J.S