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当選無効 比例代表 継承禁止 違憲決定

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/362395.html

原文入力:2009-06-25午後08:39:18
キム・ナムイル記者

憲法裁判所は25日、比例代表地方議会議員が選挙犯罪で当選無効になった時、次順位候補への議席継承を禁止した公職選挙法の該当条項は違憲だと決めた。これに伴い、先月比例代表3議席を失った親パク連帯所属比例代表次順位者などが憲法訴訟を起こせば議席を再び確保できる道が開かれた。

憲法裁判所全員裁判部はこの日‘比例代表国会議員および地方議会議員の当選が無効になったり政党が解散した時、または任期満了日前180日以内に欠員が生じた時’次順位者の議席継承を制限した公職選挙法第200条2項中‘地方議会議員’部分に対して裁判官8対1意見で違憲決定を出した。憲法裁判所は請求がなかった‘国会議員’部分に対しては判断しなかった。この事件の原告であるパク・某氏は2007年1月国民中心党(現自由先進党)が出した論山市議会比例代表2順位候補者だったが、当選者が選挙犯罪で議員職を失うことになるや憲法訴訟を出した。

キム・ナムイル記者namfic@hani.co.kr

原文: 訳:J.S