原文入力:2009-06-25午後09:14:50
ソク・ジンファン記者
<文化放送> ‘PD手帳’ 製作陣を捜査したソウル中央地検刑事6部(部長チョン・ヒョンジュン)が最近論難がおきているキム・ウンヒ作家のEメール公開と関連して、検察内部通信網に文を載せた。A4 5枚分の報告書形式を帯びた文だが、外部の非難世論に対して捜査チームの立場を明らかにしたものだ。
検事たちは ‘Eメール公開が私生活および良心の自由侵害’ という主張に対して「Eメール内容は犯罪成立可否と直接関連があり控訴状内容にも含まれている」と反論した。キム作家のEメールには製作陣の役割分担とわい曲・虚偽放送をすることになった意図を判断できる内容が含まれているという主張だ。
捜査チームはまた、国民の知る権利を保障するために公開が避けられなかったと強調した。検事たちは「虚偽の放送で狂牛病恐怖に陥った国民にとってEメール内容は正当な関心の対象であり、検察内部準則にも国民の疑惑や不安を解消するために公開できる規定がある」とした。
一方、キム作家も24日、文化放送構成作家協議会掲示板に ‘公開されたメール文句, 真実はこうです’ という文を載せた。キム作家は「検察が ‘イ・ミョンバク政権の政治的生命線を切るために敵がい心を持って狂的に‘ 狂牛病 ’放送を作った’という文章一つを完成するために、それに必要なメール文章らだけを選んで公開した」と批判した。
ソク・ジンファン記者soulfat@hani.co.kr
原文: 訳J.S