hankyoreh

原文入力:2009-06-24午後11:27:18
ソン・ホジン記者

民主党が24日イ・ダルゴン行政安全部長官を公職選挙法違反疑惑で中央選挙管理委員会に調査依頼した。

キム・ユジョン民主党スポークスマンはこの日「23日国会で開かれたハンナラ党地方自治体長ワークショップでイ長官が官権選挙と関連した発言をしたので調査を依頼した」と明らかにした。イ長官は当時ワークショップ特講で、地方自治体が借金してでも果敢に財政を運用しなければなければならないと頼み、「来年、地方選挙が難しくなれば私どもが‘良い公文書’を直ちに送る」と話し‘官権選挙’介入疑惑を産んだ。‘良い公文書’が選挙を控えた地方自治体長らのための政府のばらまき支援約束と解釈される余地があるためだ。

選管委関係者は<ハンギョレ>との通話で「報道された発言だけでは違法性を判断しにくい」として「発言の前後文脈と背景を総合的に判断し可能な限り早く結論を下す」と話した。

行政安全部は解明資料を出し「イ長官の発言は地方選挙で有利になるように地方自治団体長を支援するという意味ではなく、下半期主要事業を続けるように政府から公文書を送ってでも最大限助けるという趣旨」と明らかにした。

ソン・ホジン記者dmzsong＠hani.co.kr

原文: 訳:J.S