原文入力:2009-06-23午後09:34:10
ソン・ヨンチョル記者
ハンナラ党は23日非正規職勤労者の‘2年使用期間’適用を3年間猶予することを内容にした非正規職法改定案を発議する方針を定めた。
アン・サンス院内代表はこの日<ハンギョレ>との通話で「当初ハンナラ党は非正規職猶予期間を2年から4年の間に決めようという方針だった。しかし法案で‘非正規職猶予期間を2年から4年の間にする’とすることにはできないので、ひとまず3年猶予とする側で意見を集約した」として「だが環境労働委員会幹事であるチョ・ウォンジン議員に3年にしばられず2年から4年の間で猶予期間を野党と協議して調整できるように権限を与えた」と話した。ハンナラ党はアン院内代表代表の発議でこのような内容の非正規職法改正案を国会に提出する方針だ。
現在、非正規職使用期間問題,正規職転換支援金問題などと関連した5人連席会議が進行中の状況で、ハンナラ党が‘3年猶予’を党論にした改定案を提出すれば野党の反発が予想される。民主党は猶予期間を置かず非正規職の正規職転換に1兆2000億の支援金を与えようと主張してきた。
ソン・ヨンチョル記者sychee@hani.co.kr
原文: 訳:J.S