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朝鮮,中央,東亜日報, 人権侵害に飽き足らず思想攻撃まで

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/361394.html

原文入力:2009-06-19午後07:22:14
‘PD手帳起訴’ 後暴風 
作家 Eメール公開報道 ‘世論裁判’ 露骨化
“意図的公開に無差別書き取り” 批判強い

イ・ムニョン記者

盧武鉉前大統領逝去後、猛烈な反発をかっている ‘検察の言論プレイ→言論の書き取り→世論裁判’ という ‘検察・言論の合作世論集め’ 公式が<文化放送>(MBC) ‘PD手帳’ 製作陣の電子メール公開報道でより一層露骨に再現されている。‘政府転覆プログラム’ 疑惑を幾重にも着せようとする検察意図を私生活および思想と良心の自由’ を侵害してでも朝鮮と中央,東亜が先頭に立って拡大再生産しているという批判が強い。

朝鮮,中央,東亜日報は19日付新聞で前日検察が公開したキム・ウンヒ作家の電子メールを ‘PD手帳=反政府プログラム’ と烙印する有力な根拠として積極的に活用した。<朝鮮日報>は1面トップ記事 ‘100日迎えた政権の生命綱切ろうと…イ・ミョンバクに対する敵がい心 天を突く’ と「まるで過去の軍事政権時期の ‘政治殺人’ を連想させる背筋まで寒くなる内容」と表現した。<東亜日報>社説も「選挙を通じてスタートして間もないイ・ミョンバク政府を倒すために大統領選挙不服運動次元で作った露骨な政治プログラム」であることを立証する証拠として挙げた。

チェ・ギョンジン大邱カトリック大教授は「朝鮮,中央,東亜日報のEメール内容詳細報道はPD手帳捜査とは別に ‘Eメール報道事件’ と規定できる程に私生活と思想・良心の自由を侵害する暴力的言論の問題を如実に表わした」として「言論が決してしてはならない問題を起こした」と指摘した。

‘色塗り’ と事件の本質を糊塗する記事も加わった。東亜は ‘PD手帳狂牛病編メイン作家キム・ウンヒは誰’ という記事で、一緒に仕事をしたことのあるある作家の話を取材し、学生運動の前歴を挙論し ‘思想攻撃’ を行った。また ‘PD手帳 三星報道キム・ヨンチョル-正義具現司祭団主張集中浮上’ 記事は2007年 ‘三星秘密資金事件’ 当時、キム作家が参加した3ヶのプログラムが三星に不利な偏向的報道をしたと叙述し、キム作家に ‘反企業的人物’ イメージまで重ねて負わせた。朝鮮も ‘放送内容構成・台本作成まで…影響力強大’ という記事タイトルをつけ劣悪な処遇とディレクター・記者との協力なしではプログラム方向を決めることができない構成作家の立場を大きく膨らませ ‘政権に敵対的な作家の影響力’ を浮上させた。

ユン・ヨジン言論人権センター事務局長は「検察が ‘意図’ を持って公開する個人の私生活を朝鮮,中央,東亜日報が無差別的に書き取り人権を踏みにじっている」として「検察が必要により言論をどのように利用し言論はまたどのように協力するかを集中モニタリングし問題提起をする」と明らかにした。

イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S