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‘盾 打ち下ろした警察’ 身元確認中

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/360214.html

原文入力:2009-06-12午後11:17:26
民主弁護士会 “ソウル庁長相手どり訴訟”

イ・ギョンミ記者

ソウル地方警察庁は去る10日、ソウル広場で開かれた ‘6・10 6月抗争継承,民主回復のため汎国民大会’ 解散作戦過程で市民の頭を鎮圧用盾で打ち、過剰鎮圧論難を起こした警察官などの身元を確認し調査中だと12日明らかにした。

警察関係者は「10日夜、ソウル広場付近の太平路で護身用警棒を市民に振り回した警察官は警察官機動隊所属であり、市民に盾を振り回したのは第1機動団所属義務警察官2名」として「これらの違法行為が確認されれば規定により処罰する計画」と話した。盾を振り回した機動警察が所属するソウル警察庁第1機動団は先月30日明け方ソウル徳寿宮大漢門市民焼香所を強制的に撤去し、指揮官が警告措置を受けた経緯がある。

これら警察官は去る10日夜、ソウル広場付近の太平路で解散作戦を行っている間、強力犯鎮圧に用いる護身用警棒(いわゆる‘三段棒’)を市民と取材陣に振り回し、逃げる市民の頭を後から鎮圧用盾で打ち、転倒させた。当時取材中のインターネット放送<カラーTV>リポーター キム・某氏は護身用警棒に当り指と太ももを負傷した。

民主社会のための弁護士の集い(民主弁護士会)は警察の過剰鎮圧被害にあった市民を集め、チュ・サンヨンソウル地方警察庁長官などを相手に訴訟を起こすこととした。

イ・ギョンミ記者kmlee@hani.co.kr

原文: 訳J.S