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イ・ハンク “4大河川 発表しなかったことがもっとある”

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/360052.html


原文入力:2009-06-12午前09:34:36
“事業費 23兆ウォンより更にかかる”

キム・ジウン記者

イ・ハング ハンナラ党議員が11日、政府の ‘4大河川再生事業’ に対して予算が政府が発表した23兆ウォンよりはるかに多いと主張した。

イ議員は11日<平和放送>のあるプログラムに出演しこのように明らかにし、「4大河川再生事業は100%国家借金だが、未来産業を育て持続可能な雇用を創出をするのにいくら投じても足りない状態なのに、このような形で土木事業をどんどん拡大する側にだけ進んでいることはとても気になる部分」と話した。

彼は事業費規模と関連して「事実は23兆ウォン程度ではなく、まだ発表していないものがいくつかある」として「農林水産食品部,文化体育観光部と関連するものがある。100%国家借金ですることとしては、あまりに果敢すぎないか」と主張した。政府は4大河川再生事業を発表し、本事業(16兆9000億ウォン),直接連係事業(5兆3000億ウォン)規模は公開したが、連係事業費に対しては明らかにしなかった。

イ議員は「4大河川再生事業を何やら経済回復措置の一環と考えるとか、またこの際周辺までみな開発してリゾートも作ってみたり、このような形でどんどん拡大することに対してはちょっと躊躇せざるを得ない」と批判した。

彼は「事業内容も一つ一つプロジェクト別に環境評価が正確に行われなければならない」として「経済的な予備妥当性検討もしっかりやらなければならない」と強調した。彼はまた「特に災害・災難防止に関連したものが多いが、そのような部分は検討が必要だ」と話た。

イ議員は先月、国会予算決算特別委員会委員長の任期を終え退いた。

キム・ジウン記者mirae@hani.co.kr

原文: 訳J.S