本文に移動

KBS記者協会も報道本部長 不信任

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/359821.html

原文入力:2009-06-10午後11:17:19
不信任票 本部長82%,局長93%…社規上 拘束力はなし

パク・チャンソプ記者

韓国放送記者協会(会長 ミン・ピルギュ)は去る8~9日、盧武鉉前大統領逝去放送の適正性可否を尋ねるとして、キム・ジョンユル報道本部長とコ・デヨン報道局長に対して信任投票を実施したところ、各々投票者の82.2%,93.5%が不信任票を投じたと10日明らかにした。今回の投票には全体記者554人の内、219人(39.5%)が参加した。

これに先立ちこの放送のディレクター協会(会長 キム・トクチェ)が去る4日チェ・ジョニュル編成本部長とチョ・テヒョンTV製作本部長,コ・ソンギュン ラジオ製作本部長に対して実施した信任投票でもこれらは各々90.78%,74%,78.03%の不信任票を受けた経緯がある。当時投票率は68%であった。

ディレクター協会と記者協会は韓国放送内で任意団体に分類されており、不信任投票結果が社規上の拘束力を持つもののではないが、‘イ・ビョンスン社長体制’  10ヶ月に対する評価という点で象徴性を持つ。韓国放送記者協会はこの日午後、運営委員会を開き会社の公式謝罪と責任者問責など事前に提起した要求事項をどのように貫徹するのか議論した。この放送のディレクター協会も11日昼、運営委員会を開き後続対応方案を用意することとした。しかしカン・ソンギュ広報チーム長は「不信任投票進行および結果公開は社規と団体協約違反であり、会社の経営権侵害行為だというのが会社の基本的立場」と話した。

パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr

原文: 訳J.S