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イ・ガンチョル “私の食堂 10万ウォン以上決済のお客まで調査”

原文入力:2009-06-09午前12:47:35
民主 真相究明特別委, 拘置所接見
イ・ガンチョル前首席 ‘検察報復捜査’ 糾弾

ソン・ホジン記者

←拘束執行停止で一時解放されたイ・ガンチョル前大統領府市民社会首席が27日午後、慶南,金海市,ボンハ村の盧武鉉前大統領焼香所で弔問した後、葬儀委員たちと挨拶している。 金海/イ・ジョンア記者

「検察は私が経営した食堂で10万ウォン以上の決済した人まですべて調査した。」数回令状が棄却されたあげく、政治資金法違反疑惑で拘束され収監中の参加政府時期イ・ガンチョル前市民社会首席が8日検察の ‘不公正・報復捜査’ を強く糾弾した。イ前首席はこの日ソウル拘置所で特別面会に来た民主党の ‘イ・ミョンバク政権政治報復真相究明特別委’ 委員らにこのように打ち明け「全斗煥,維新政権の時でさえ、こんなことはなかった。生計を完全に封じ込めようとしたのだ。悪人たちだ」と語ったと、面会を終えたある特別委委員が伝えた。

民主党はこの日、党内政治報復特別委2次全体会議を終えた後、報復捜査の真相と事例を集めるために拘置所に収監中のイ前首席,チョン・サンムン前総務秘書官,パク・ジョンギュ前民政首席を訪ねて面会した。

ある特別委委員は「チョン前秘書官とパク前首席も報復捜査とするに値した内容を語ったが、裁判を控えていて内容公開を望まないとしたので今後適切な時点に特別委で公開する」としながら「話を聞いてみると報復捜査と実感するだけのことはあったものが多かった」と話した。他の委員は「チョン前秘書官は(自身の疑惑に対して)盧武鉉前大統領退任以後のために大統領特殊業務推進費を使って残ったものを集めたものであり、盧前大統領はこれを知ることはできなかったと話した」と伝えた。

しかし特別委はこの日、事件の核心人物であるパク・ヨンチャ テグァン実業会長とも面会を申請したが、パク会長が大検察庁に呼ばれていて9日に面会を再試図することとした。

特別委はまた、この日他の野党と協調し国会内検察改革特別委構成を推進することを決めた。民主党は9日イ・フェチャン自由先進党総裁に会い共助可否を相談することにした。 ソン・ホジン記者dmzsong@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/359368.html 訳J.S