本文に移動

パク・ヒテ代表, 辞退拒否…少壮派 “整風運動 展開する”

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/358865.html

原文入力:2009-06-05午後07:34:03
チェ・ヘジョン記者

パク・ヒテ ハンナラ党代表が指導部辞退および早期全党大会開催要求に対して事実上、拒否意思を明らかにした。これに対し少壮派が ‘集団行動’ に出るとして反発しており、党内に深刻な内紛が予想される。

パク代表は5日午前、ソウル,汝矣島の党事務所で最高委員懇談会を終えた後、記者らと会って「根本的な問題解決なし,基本的な和解なしには党が一歩も出て行けない」として「それを解決するために努力する」と明らかにした。党代表としてイ・ミョンバク大統領とパク・クネ前代表の和合のために努力するという意味で、当分は辞退する意向がないことをはっきりさせたのだ。

パク代表は「今私たちの党が勝負所を迎えている。長考が必要だ」として慎重な立場を繰り返し明らかにした。彼はまた「近い将来、全体議員と共に大統領府で朝食会や晩餐をする」と明らかにした。

この日の懇談会で最高委員らはパク代表が辞退する場合、指導部もやはり全員が退くことで意見を集約したと分かった。しかし最高委員らは「親イ-親パクの和合が前提にならない刷新は意味がない」として ‘即刻辞退’ 要求には反対する立場を明確にした。これに対し、党指導部辞退を通じて党・政府・大統領官邸刷新の出口を開かなければなければならないと主張した少壮派は荒々しく反発に出た。初当選議員の集い ‘民本21’ の幹事であるキム・ソンシク議員は「指導部辞退に対する議員らの要求がすでに確認された」として「指導部勇退を再度要求し、来週初めまでに目に見える結果がなければ、すべての可能な手段を動員し整風運動に突入する」と明らかにした。

チェ・ヘジョン記者idun@hani.co.kr

原文: 訳J.S