原文入力:2009-06-03午後07:42:07
ソウル市, 開幕2日前になって
イ・ジェソン記者
来る5日からソウル,清渓広場で開く予定だった人権映画祭が開幕を2日前にしてソウル市から不許可通知を受けた。
人権映画祭主催側は3日「清渓川施設管理主体であるソウル市施設管理公団から3日、使用不可通知を受けた」と明らかにした。
ソウル市は ‘清渓広場使用許可に対する変更(取消)事項お知らせ’ という題名の公文書を通じて「最近、本場所に対する時局関連市民団体の集会場所活用などによりやむをえず施設保護の必要性があり当分清渓広場使用が制限されている」と通知した。
人権映画祭主催側は去る2月清渓広場利用料約130万ウォンを入金し使用許可を受けた状態であった。すでに許可をしても開幕2日前にして突然これを取り消したのだ。これは最近、盧武鉉前大統領焼香所を強制撤去するなど ‘第2のロウソクのあかり’ を遮断しようとする政府当局の処置と密接な関連があるように見える。
人権映画祭主催側のキム・イルスク活動家は「すでに許可した映画祭さえも突然遮断するのを見てあきれて言う言葉もない」として「連行を覚悟してスクリーンを広げる」と話した。金泳三政府時期の1997年第2回人権映画祭も警察の源泉封鎖であちこちを転々として行った経緯がある。
イ・ジェソン記者san@hani.co.kr
原文: 訳J.S