原文入力:2009-05-18午後09:44:05
北側 応答せず…政府,抑留職員 分離交渉 検討
ソン・ウォンジェ記者,ファン・ジュンボム記者
←ホン・ヤンホ統一部次官(右側2番目)が開城工業団地法規および契約と関連して、企業等の意見を取りまとめるために18日ソウル,鍾路区AWコンベンションセンターで開かれた開城工業団地入居企業代表懇談会に参加し席を薦めている。 タク・ギヒョン選任記者khtak@hani.co.kr
わが国政府が去る15日に続き北韓に会おうと新しく提示した日付である18日にも北側が答えず、2次当局間開城接触(南側では開城実務会談と呼ぶ)が再び失敗に終わった。政府は当分開城工業団地管理委員会を通じ北側に後続実務接触に出てくるように持続的に促す方針だ。
イ・ジョンジュ統一部副報道担当者はこの日のブリーフィングで「北韓は今日南北開城実務会談を持とうという私たちの提案に呼応せずにいる」として「今日の会談は事実上開催が難しくなった」と話した。
ヒョン・インテク統一部長官はこの日記者らと会い「南北会談がここで中止されてはいけない」としながら「政府はこれから適切な時期に適切な方法で会談を提案する考えでいる」と明らかにした。政府関係者は「また通知文を送る場合、北側が受けない可能性が大きく一旦は管理委を通じて北側意志を打診する方式で提案がなされるだろう」と説明した。
政府は現代峨山職員O氏問題を後続接触議題から源泉的に外す方案は検討していない。代わりにひとまず後続接触でO氏問題を提起するものの、北側所管部署と別に議論チャンネルを開く方式で内容的分離をするという腹案だ。
大統領府高位関係者は「会った席で色々な北韓の返答により(以後、別途チャンネルで議論する方案を)考慮することはできるが、対話議題に定めないということは受け入れることはできない」と話した。 この高位関係者はまた「特使を送ると言う時、北側が受けられないといえば私たちが使えるカードが終わってしまう」として「高位級会談も実効性が担保されなければ効用がない」と付け加えた。 ソン・ウォンジェ,ファン・ジュンボム記者wonje@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/355565.html 訳J.S