原文入力:2009-05-17午後10:15:38
キム・スンベ記者
韓国経済に対する批判的文章をインターネットに載せ拘束された後、無罪解放されたインターネット論客 ‘ミネルバ’ パク・デソン(31)氏が 「韓国社会の狂気を目撃した。移民したい」と16日付<ニューヨーク タイムズ>インタビューで明らかにした。
パク氏はインタビューで「政府が私をテロリストとして取り扱った」として「私が一流大学を卒業していれば逮捕されることも正体を
疑われもしなかっただろう」と批判した。彼は引き続き「非難の他には私に何も残っていない」として「保守主義者らが先に私を攻撃した。進歩主義者らが私を支援したが私が彼らのスポークスマンになれなかったために私を捨てた」と主張した。パク氏はまた「私がしたことを後悔している」として「韓国で再びブログに文を載せることはないだろう」と話した。
<ニューヨーク タイムズ>はこの日付 ‘オンライン金融予言者、現実社会で誹謗受ける’ というタイトルの記事で ‘ミネルバ事態’ を振り返って今回の事態は匿名の表現の自由を享受するオンライン文化が韓国の保守的オフライン文化と衝突した結果と伝えた。キム・スンベ記者marcos@hani.co.kr
原文: 訳J.S