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‘パク・ウォンスン制圧’文書、ウォン・セフン指示の可能性

登録:2013-05-15 20:54 修正:2013-05-16 07:27
パク市長の当選を従北勢力と結び付け
"選挙期間に確実に対応しないから…"
‘指示お言葉’の6日後に文書作成さる
国家情報院長を意味する‘0-0’表示も
ウォン・セフン(62)前国家情報院長

 パク・ウォンスン ソウル市長を‘制圧’しなければならないという内容を含んだ‘ソウル市長の左偏向市政運営実態および対応方向’文書( http://japan.hani.co.kr/arti/politics/14706.html )が、ウォン・セフン前国家情報院長の直接指示で作成され実行された情況があらわれた。

 15日<ハンギョレ>による取材の結果、この文書が作成される6日前の2011年11月18日、ウォン・セフン当時国家情報院長は‘院長様指示・強調お言葉’を通じて「(ソウル市長補欠)選挙期間、ツイッター・インターネットなどで虚偽事実流布。確実に対応しないから(中略)従北勢力が選挙政局機会を利用して虚偽事実流布で国論分裂を助長するので、先制的に対処すること」と直接指示した。

 ウォン前院長がパク・ウォンスン市長の当選を‘従北勢力’と結び付けて解釈するなど、パク市長に対する否定的見解を示しながら、これに対する対処を指示したわけだ。 ある国家情報院関係者は「ウォン前院長の指示により‘対応方向’文書が作成された可能性が高い」と話した。

 特に文書ではパク市長がソウル市長に当選した後 「野党圏ハブの役割」をすると見て、彼の政治的影響力を遮断する方案を集中的に提示した。 この文書には「(パク市長が)キム・ドゥグァン、ソン・ヨンギルなど野党圏広域団体長らと連帯して対北韓交流事業共助および半額授業料・税金給食など野党圏の主要イシューを市政現場で扇動」すると書かれている。

 この文書はウォン前院長にも報告されたものと見られる。 文書に記入された報告ラインの中で‘0-0’は国家情報院長を意味する。 この文書と同じく、国家情報院の‘情報分析報告書’は上部が‘特別諜報要求’を下ろせば、情報収集部署の職員が諜報を収集し、それを情報分析部署で総合して作成されるというのが前・現職の国家情報院関係者たちの説明だ。

 今回の文書には‘院長様指示・強調お言葉’でウォン前院長が指示した社会関係網サービス(SNS)とインターネットを利用した政治工作計画も含まれていて、これに伴い長期間実行された情況もある。 ‘今日のユーモア’ホームページで活動した73ヶの国家情報院連係ID中で‘コブク**'は昨年8月29日パク市長を露骨に非難した。

 パク・ウォンスン市長はこの日「(この文書が)事実ならば民主主義社会で容認できない行為が起きたことで、民主主義の根幹を揺るがす野蛮な国規紊乱行為」と明らかにした。 ソウル市は2011年10月パク市長当選以後に起きた種々の状況に対する詳細な調査など自主的調査に入った。

チョン・ファンボン、チョン・テウ記者 bonge@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/587610.html 韓国語原文入力:2013/05/15 19:27
訳J.S(1335字)

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