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キム・ジュハなど記者アンカーも製作拒否

原文入力:2009-04-14午後10:42:35
ニュース編集・修習記者 参加…報道プログラム支障
“社長謝罪し報道局長・本部長は同伴辞退せよ”

イ・ムニョン記者,イ・ジョングン記者

←<文化放送>労組組合員が14日午前ソウル,永登浦区,汝矣島の文化放送経営センター10階社長室入口で‘ニュースデスク’シン・ギョンミン アンカーの交替に抗議する連座示威を行っている。 イ・ジョングン記者root2@hani.co.kr

<文化放送>(MBC)経営陣のシン・ギョンミン ‘ニュースデスク’アンカー交替に反発し、記者 アンカーとニュース編集担当および新入記者までが14日製作拒否に立ち上がった。記者たちはまた報道局長と報道本部長が共に退くことを要求した。
放送必須人材として製作拒否から除外されていた記者 アンカー4人、およびニュース編集部7人と新入記者7人はシン アンカー交替決定翌日のこの日午前9時から製作拒否に合流した。これらの参加で次長級以下の報道局記者の90%以上が製作拒否に参加することになった。

キム・ジュハ ‘最終ニュース’ アンカーはこの日夜から放送から抜け、明け方放送である ‘ニューストゥデイ’ のパク・サングォン アンカーは15日午前から席を外す。ヒョン・ウォンソプ,シン・ギウォン ‘週末ニューストゥデイ’ アンカーも製作拒否に入った。

前日、創業以来初めてチョン・ヨンベ報道局長不信任案を可決した記者たちはこの日終日、社内随所で ‘政権要求に屈服したアンカー交替撤回’ を要求して反発した。午前8時、報道局で沈黙示威を行った記者たちは午前7時と11時30分にも各々経営センターと放送センター1階ロビーで立て札示威を行いオム・ギヨン社長の謝罪とチョン局長およびソン・ジェジョン報道本部長の同伴辞退を要求した。労組も午前8時から経営センター9階役員室廊下占拠座り込みに突入した。

製作拒否の拡散で支障をきたすニュース プログラムも増えている。9日初めての製作拒否以後1時間50分から1時間に縮まった ‘ニューストゥデイ’ はパク・サングォン アンカーが抜け、30分さらに縮小され、イ・ジョンミン アナウンサー単独で進行される予定だ。50分番組 ‘ニュースと経済’ は現在10分に調整し放送されている。先週 ‘ニュース フー’と‘時事マガジン2580’はすでに‘欠放(放送中止)事態’となっている。

前日の放送を最後に ‘ニュースデスク’から下車したシン アンカーはこの日午前、会社に一週間の休暇願を提出した。シン アンカーは<ハンギョレ>との通話で「オム社長に対して是非を言うつもりない。記者たちがこのように一層強力に闘争するという事実は誰も予想できなかったこと」として「現時点では事態を解決するのが最も重要だ」と話した。

イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/349748.html 訳J.S