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文在寅-安哲秀 大統領選候補の単一化合意文

登録:2012-11-07 03:22 修正:2012-11-07 09:53

 以下は6日夜ソウル、龍山区(ヨンサング)の白凡記念館で行われた両候補間の単一化会合以後、文在寅(ムン・ジェイン)候補側パク・グァンオン、安哲秀(アン・チョルス)候補側ユ・ミニョン スポークスマンが発表した合意内容だ。

 本日、安哲秀候補と文在寅候補は次の通り合意した。

 最初に、厳重な時代状況に対する認識、しんどい国民の生活と暮らし向き、政治革新に関する国民の要求に対して幅広い対話をし認識を共にしていることを確認した。

 第二に、政権交替のためには新しい政治と政治革新が必要で、政治革新の第一歩は政界が先に既得権を捨てることだという点で意見を共にした。

 第三に、単一化は大統領選挙勝利と政権交替のための単一化、価値と哲学が一つになる単一化、未来を変える単一化の原則の下、セヌリ党の執権延長に反対するすべての国民の意思を一つに集めることで意見を共にした。

 第四に、単一化を推進するに当たり、有利不利を問わず新しい政治と政権交替を熱望する国民の意思だけを見て行くべきで、国民の共感と同意が必須という点で意を共にした。

 第五に、単一候補は候補登録以前までに決めることとし、そのために共に協議していくことにした。

 第六に、新しい政治と政権交替に同意する両側の支持者を広く集める国民連帯が必要であり、その一環として政党革新の内容と政権交替のための連帯方向を含む新しい政治共同宣言を両候補が優先的に国民の前に出すことにした。

 第七に、投票時間延長のために共に努力することにした。 そのために署名運動を含むキャンペーンを共同で繰り広げることにした。

 新しい政治共同宣言文作成のための実務チームを構成することにし、チーム長を含め両側から3人ずつで構成することとした。

<ハンギョレ>

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/559384.html 韓国語原文入力:2012/11/06 21:04
訳J.S(881字)