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不動産価格 没落…ソウル アパート価格 3.3㎡当たり 1700万ウォン台 崩壊

https://www.hani.co.kr/arti/economy/property/550077.html

原文入力:2012/09/04 14:19(966字)

 政府の相次ぐ不動産対策発表にもかかわらず、ソウル アパートの3.3㎡当たり売買価格1700万ウォン台が崩壊し6年前の水準に回帰したことが分かった。

 不動産情報業者 不動産1番地が8月末ソウル アパートの3.3㎡当たり売買価格を調査した結果、1693万ウォンと集計された。

 ソウル アパート3.3㎡当たり価格は2010年1月には最高1854万ウォンまで騰がったが不動産景気沈滞が続く中で2010年7月に1800万ウォン台を割り込んだのに続き1700万ウォン台まで崩壊し6年前の2006年12月末水準に戻った。 特に再建築団地と高価格アパートが集中している江南(カンナム)圏とバブルセブン地域の下落幅が大きかった。頂点だった2010年1月当時の価格と比較すると江南区の場合、3.3㎡当たり3603万ウォンから8月末現在3096万ウォンへ3.3㎡当たり507万ウォン下がり、下落幅が最も大きかった。 同じ期間に江東区(カンドング)は2226万ウォンから1871万ウォンに355万ウォン下落し、松坡区(ソンパグ)と陽川区(ヤンチョング)もそれぞれ339万ウォン、265万ウォンずつ下落した。 また、江北(カンブク)圏もほとんどの地域で低下しソウル全地域で下落傾向が続いた。

 反面ソウル アパートの貸切保証金は2006年12月の3.3㎡当たり577万ウォンから8月末現在811万ウォンへ234万ウォン騰がり、売買と貸切の両極化現象を示した。

 ソウル アパート価格は総負債償還比率(DTI)が復活した去る2011年3月の3・22対策以後に急激な下落傾向が現れた。 不動産1番地チェ・フンシク室長は「最近のDTI緩和政策にもかかわらず、不動産沈滞は持続している」として「不確かな経済展望と住居価格上昇期待感が減り不動産市場の不振が続くものと見られる」と話した。

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原文: 訳J.S