原文入力:2009-03-25午後07:46:22
17ヶ所中11ヶ所で青石面発見…“市庁撤去時はなかった”
キム・ジョンス記者
環境運動連合市民環境研究所とソウル大保健大学院職業環境健康教室が今月初め出したソウル,太平路の旧三星本館周辺の石綿汚染実態調査結果に三星側が異議を提起し、去る11日なされた2次調査でも三星本館周辺のあちこちで石綿が検出された。この調査は市民環境研究所と三星側が言論を立ち合わせた中で共同で進行する予定だったが、当初共同調査に同意した三星が“調査手続きが協議されなかった”として参加せず、今回も環境団体単独調査としてなされた。
市民環境研究所は25日「リモデリング工事過程で石綿含有建築材料撤去がなされた三星本館周辺半径280m内にある建物周辺路上と屋上,施設の上などで17ヶのホコリ・土壌試料を採取し分析した結果、65%にあたる11ヶ試料から毒性が強い青石面が発見された」と明らかにした。
研究所は「今回の調査では特に三星本館後の公衆電話ブース下のホコリから石綿が検出されるなど、多くの市民が利用する空間が石綿に汚染されている事実が確認された」として「労働部と環境部は三星本館周辺の石綿汚染に市民が露出することに対する対策を至急用意しなければならない」と強調した。
これに対して三星本館リモデリング施工者である三星エバーランドは今回も1次調査の時と同じように青石面が検出されなかったと出てきた自らの調査結果を提示し、「市民環境研究所が汚染された試料採取装備を重複使用するなど調査方法に誤りがあり、三星本館周辺に石綿ホコリ誘発可能性がある工事現場が13ヶ所もあり、市民環境研の調査で三星本館の石綿流出有無を判断するのは無理」と主張した。
チェ・イェヨン市民環境研究所副所長は「青石面は三星本館と同じ大型建物の鉄骨に主に使われており、ソウル市庁,世宗路政府中央庁舎など過去に石綿除去がなされた他の建物周辺では石綿が検出されなかった」として「三星が汚染事実を隠すのに汲々としている」と批判した。
ペク・ドミョン ソウル大保健大学院教授も「三星本館周辺で発見された石綿が主に青石面という事実は、これら石綿が三星本館に由来するものだという点を迂回的に示す」と話した。
キム・ジョンス記者jsk21@hani.co.kr
原文: 訳J.S