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一斉試験 拒否の動き 拡散

https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/345938.html

原文入力:2009-03-24午後07:50:42
小・中生 数百人, 31日診断評価の代わりに体験学習申請

チェ・サンウォン記者,チョン・ミニョン記者

来る31日小学校4~6年生と中学校1~3年生対象の教科学習診断評価(一斉試験)を控え、24日現在数百人の生徒たちが体験学習に行くと申請するなど一斉試験拒否の動きが全国的に広がっている。教育当局は体験学習を許諾した教師たちを今回も重懲戒する方針なので大規模罷免・解任事態が憂慮される。

5ヶ教育関連団体からなる‘一斉試験に反対するソウル市民の会’はこの日「ソウルだけでこれまでに200人を越える生徒たちが体験学習を申請した」と明らかにした。チョン・ギョンヒ平等教育父母会事務局長は「週末が過ぎれば申請学生数が増えるものと見られる」と付け加えた。

こういう動きは慶南・忠北・釜山・大邱など全国あちこちでなされており、特に拒否規模は去る10月と12月に比べて非常に広範囲だ。慶南教育連帯に試験当日体験学習に行くと申請した生徒はこの日現在130人余りだ。この地域では去る2回の一斉試験の時には1人だけが体験学習に参加した。全国教職員労働組合忠北支部でもこれまでに小・中学生40人が体験学習に行くと申請した。教育団体の集計を総合すれば、このように一斉試験を拒否すると予想される生徒は24日午後現在、ソウル200人余り,釜山30人余り,忠北40人余り,慶南130人などすでに400人を越えた状態だ。教育団体らは全国で1千人以上の拒否学生が出てくると予想する。昨年2回の一斉試験時は教育科学技術部による集計の結果、体験学習128人を含め一斉試験を受けなかった生徒は計224人だった。

全国総合,チェ・サンウォン,チョン・ミニョン記者csw@hani.co.kr

原文: 訳J.S