原文入力:2012/05/23 21:31(1057字)
←瑞草(ソチョ)3 派出所 全景
国内最大、4階建て規模で開所
"検察の動態把握が意図" という視線も
ソウル、瑞草洞(ソチョドン)の検察庁舎の目の前に華麗な外観の超大型派出所ができ注目を集めている。瑞草洞(ソチョドン)1555-4番地に先月30日開所した瑞草3派出所は4階建てだ。 建物の延べ面積が373.554㎡に及び、建築費だけで5億4000万ウォンを投じた。 2階には会議室と食堂、3階にはシャワー室、4階には体力鍛練室まで備えている。 通常、派出所の建物は2階以下で作る。派出所関係者は「4階規模の派出所は今回が初めて」と紹介した。
規模と外観ばかりでなくこの派出所が注目を集める理由は、検察庁舎との距離だ。 ソウル中央地検からわずか100m余りしか離れていない。 特に派出所の目の前には検事たちが楽しみに訪れる飲み屋もある。 ソウル中央地検のある検事は「今後この飲み屋周辺に通う時は具合が悪そうだ」と話した。 実際、この飲み屋の主人は 「派出所ができてから法曹人のお客さんが急に途切れた」として困っていた。
これに伴い、検警の捜査権調整論難で検察との関係が悪くなった警察が、検察を圧迫するために敏感な位置に派出所を作ったのではないかとの推測が出ている。 華麗な派出所を作り検察を相手にデモをしようとしているのではないかという解釈もある。
ソウル中央地検のある検事は「よりによってここに派出所を置くとは、ちょっととんでもない」として「留置場監察にでも一層熱心に行かなければならない」と冗談めかして話した。 検事は警察署や派出所の留置場で人権侵害が起きていないかなどを監察する権限がある。
これに対して瑞草(ソチョ)警察署関係者は「2001年から住民たちが地域開発に障害物になるとして瑞草3洞の方瑞治安センターの移転を要求してきた」として 「住民たちの要求を反映して方瑞治安センターをなくす代わりに方背洞(パンベドン)にあった瑞草3派出所を現在の場所へ移すことに決めた」 と話した。 旧方瑞治安センターは現在の瑞草3派出所の場所から150mほど離れていて、職員1人の小規模派出所であった。
ホ・ジェヒョン記者 catalunia@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/534382.html 訳J.S