原文入力:2012/05/13 19:43(1005字)
←暴行を受けるチョ・ジュノ代表 チョ。ジュノ統合進歩党共同代表(左側の頭を下げた人)が12日午後、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)、一山(イルサン)のキンテックスで開かれた中央委員会で‘綱領改正案審議・議決の件’が処理される瞬間、壇上に飛び込んだある党権派党員(中央の空色上着)に後ろ髪を掴まれて暴行されている。 高陽/カン・チャングァン記者 chang@hani.co.kr
キム・ヨンフン委員長 明かす
‘13年 最大株主’返上 意向
進歩政党を打ち立てた‘根’であり最大支持基盤でもある全国民主労働組合総連盟(民主労総)が統合進歩党に対する支持を撤回するものと見られる。 2000年民主労働党創党時から去る4・11総選挙まで民主労総は13年間にわたり統合進歩党(旧民主労働党)を支持してきた。
キム・ヨンフン民主労総委員長は13日<ハンギョレ>との電話通話で「12日に起きた統合進歩党中央委員会の暴力事態はいかなる理由でも正当化されえない」として「民主労総はもはや党を支持することはできない」と明らかにした。 キム委員長は「民主労総は去る11日に中央執行委員会を開いて統合進歩党が再党創立水準で刷新できない場合、支持を撤回すると警告したが、それすらも無視された」として「責任を問う」と話した。 民主労総は14日産別代表者会議に続き17日に中央執行委員会を再び開き、統合進歩党支持撤回を含む後続対策を議論する方針だ。
ある中央執行委員は「現場組合員が電話をしてきて‘あれが政党か’、‘このような姿を見るために支持したのではない’等、怒りの声を吐き出している」として「民主労総が集団離党を決議する前に組合員が自分から離党する雰囲気」と話した。 別の中央執行委員も「支持が撤回されれば集団離党は時間の問題」と話した。
現在、統合進歩党に加入している民主労総組合員は全党員13万人のうち4万5000人(34.6%)を占め、投票権のある真性党員は全体7万5000人中の3万5000人(46.7%)に及ぶ。
キム・ソヨン、パク・スジン記者 dandy@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/532598.html 訳J.S