原文入力:2012/04/24 11:36(998字)
"選挙法違反 容疑立証 90%以上可能" 自信
検察からポッドキャスト<ナコムス:私はセコい>の進行役であるキム・オジュン(44)タンジ日報総帥とチュ・ジンウ(39)<時事IN>記者の選挙法違反告発事件を譲り受けて捜査を行っている警察が、ナコムスの疑惑立証に自信を見せている。 警察は告発人であるソウル市選挙管理委員会職員に対する調査をした後、近い将来被告発人であるナコムスの進行者達を召還調査する方針だ。
ソウル地方警察庁関係者は24日 "選管委で譲り受けた告発書類にナコムスが選挙法関連違反発言をした場所と日時はもちろん具体的な発言内容の録音収録まで添付されている」として「彼らの容疑立証は90%以上可能だと見ていて、捜査も長くはかからないだろう」と話した。 この関係者は「選管委提出書類の中でいくつか追加確認しなければならない内容があって、選管委職員を告発人資格で今週中に呼んで調査する」と付け加えた。
これに伴い、警察は今週中に告発人調査を終えて早ければ来月初めぐらいにキム・オジュン氏とチュ・ジンウ氏に対する召還を通知するものと見られる。
ソウル市選管委は去る13日、4・11総選挙期間である去る1日から10日まで8回にかけて民主統合党チョン・ドンヨン候補とキム・ヨンミン候補などの特定候補を大衆の前で公開的に支持し、大規模集会を開いた疑いで彼らを検察に告発した。 検察は去る16日、ソウル警察庁にこの事件を移し捜査を指揮した経緯がある。 選管委は「選挙運動を禁じられている言論人が不法な方法を動員して選挙運動をした」という趣旨で彼らを告発した。
警察関係者は「ソウル市選管委が彼らに不法選挙運動になるとして数回にわたりEメールで公文書を送り、現場で口頭警告もしたと理解している」として「したがって、彼らが自分たちの行為が選挙法違反であることをあらかじめ知っていたと判断される」と話した。
ユ・ソンヒ記者 duck@hani.co.kr
原文: 訳M.B