https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/343852.html
原文入力:2009-03-12午後08:28:34
キム・トヒョン記者
“今が絶好の機会だ。日本円が強いから済州道を買ってしまおう” 日本の次期総理として有力な小沢一郎民主党代表は12日、済州道買収発言に対して“そういう話はしたことがない”と全面否認した。
先立って日本最大労働団体である連合の笹森 清前会長は11日夜、民主党議員の出版記念会で小沢代表が去る2月自身と会った際、韓国資本が対馬の不動産を買収していることに対する対抗策として、済州道買い入れの話を出したと紹介した。笹森が“私は対馬問題を心配している。(韓国の)ウォン経済に買い入れされてしまいそうだ”と話し、小沢代表が済州道買い入れを言ったということだ。<産経新聞>は昨年、韓国企業が長崎県の対馬の不動産をむやみに買いとっているという内容のシリーズ記事を掲載した。
この発言が報道され、小沢代表は“日本も韓国の土地を買えるから(韓国企業の対馬買い入れは)問題がない”として“外国企業も(日本の)土地を買えるのでお互いさま”と説明し自身の発言を否認した。
東京/キム・トヒョン特派員aip209＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
