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農民も消費者も‘ローカルフードが良い’笑顔

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/479196.html

原文入力:2011-05-22午後08:42:02(832字)
羅州‘姉さんちの菜園’光州で親環境産直市場 開く

チョン・デハ記者

農民が小規模菜園で収穫した親環境農産物など‘ローカルフード’が都心の消費者たちの注目を集めている。

全南、羅州の30~70代の女性農民12人が開設した‘姉さんちの菜園 羅州共同体’が自ら育てた季節の野菜と薬味類、果物などを去る21日、光州、光山区、尖端地区のあるアパートに出現し、アパート住民たちの足が引きも切らなかった。ニラ・キノコ・サンチュ・春菊など旬の野菜と味噌・コチュジャン・チョソンジャン、チャメ(マクワウリ)とミニトマトなどが産直市場‘ローカルフード尖端文化市場’に登場した。光州女性センターはこの市場を開く前に都市消費者たちに‘地域親環境農産物’の意味を知らせる‘ローカルフード講座’と料理講座を開き共感を広げた。ナム・ユジョン(40)光州女性センター尖端地区長は「住民たちに季節の新鮮な農産物を供給し女性農家に役立てるよう地域で初めてローカルフード産直市場を開いた」として「第3土曜日ごとに開く計画」と話した。

女性農民たちも 「安定的販路を確保することになった」として歓迎した。姉さんちの菜園 羅州共同体は660㎡以下の菜園で除草剤を使わずに農作業を行っている。これらの人々は全国女性農民会総連盟と連係し豆腐・卵・野菜などを‘クロミ(セット)’にして都市消費者たちに送る事業にも参加している。会の代表キム・ウォンスク(45・羅州市)、老安面氏は「小規模菜園なので除草剤を使わずに農作業ができる」として「手で草を摘みながら作る農作業の価値を都市消費者が認定してくれてありがたい」と話した。

光州/チョン・デハ記者 daeha@hani.co.kr

原文: 訳J.S