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"年間売上 4600億 大当たり ダイソー 今年 700号店・中国進出 目標"

原文入力:2011-01-02午後09:05:21(1108字)
パク・ジョンブ ダイソー アソン産業代表

キム・ソンファン記者

"今年は‘ダイソー’ではない新しいブランドを作り中国均一価ショップ市場を叩く計画です。" 去る12月30日、ソウル、貫鉄洞、鍾路書籍建物に開店したダイソー600号店で会ったパク・ジョンブ(66・写真)ダイソーアソン産業代表理事(会長)は2011年の目標についてこのように明らかにした。去る1997年に日本の有名均一価ショップブランドである‘ダイソー’を持ってきて1号店を出したパク代表は、以後13年間に昨年600号点を開き約4600億ウォンの売上を上げた。前年対比39%成長したことで、最近5年間の平均売上成長率は44.7%に達する。1000ウォン~5000ウォン内外のダイソー製品1個あたりの平均販売価格である1500ウォンを基準として見れば、一日平均85万ヶを売ったわけだ。

600号点突破についてパク会長は「大きな意味はない」と黙々と明らかにした。 直営店を中心に運営しているが、大型マート内のショップインショップと加盟店を除けば純粋直営ロードショップは250ヶ所余り程度で、原価と人件費に影響を大きく受ける均一価ショップとしては直営店拡大が更に必要だということだ。

国内市場でダイソーの競争相手について彼は「流通する人皆が競争者」と話した。パク会長は「ドラッグ ストア形態のオリーブヨン・ワトソンズや大型マート、そしてザ フェース ショップ・ミーシャなどの化粧品ロードショップまで皆が競争相手」として「安値で売るが私たちの識見やインフラ、協力業者の水準などで価格対比価値で決してこれら競争相手に押されない」と自信を表わした。

ダイソーは今年、京畿盆唐・一山など首都圏と、ソウル、仁寺洞・楽園洞など市内に売り場を増やすなど2015年までに1000号店に拡大する計画だ。そのために1~2階を使う大型売り場だけでなく、165~200㎡規模の小型店舗も開くなど今年には700号店を越えることを目標にしている。

彼は「米国のウォルマート・Kマートの成功事例のように、私たちも均一価ショップ運営という強みを生かし2011年には中国市場への進出など事業多角化を試みるだろう」と話した。

キム・ソンファン記者 hwany@hani.co.kr,写真 ダイソー アソン産業提供

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/consumer/456835.html 訳J.S