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‘iPhone 効果ないね’ KT占有率 後退

原文入力:2010-02-24午後10:09:47(804字)
1月加入者 SKTに大きく遅れ

キム・ジェソプ記者

←各業者の月別加入者増加推移

KTが昨年12月からアップルのiPhoneを独占供給し現在までに35万台ほどを売ったが、これを通じて加入者占有率を引き上げることには失敗したことが分かった。反面、SKTの加入者占有率は急速に高まっている。

24日移動通信企業等が放送通信委員会に報告した月別加入者増減現況によれば、去る1月のSKT加入者は16万5592人増えたが、KTと統合LGTは各々6万9354人と4万620人に終わった。加入者増加率もSKTは0.7%を記録したがケイティとLGテレコムはともに0.5%ずつに留まった。

KTは加入者増加率でiPhone導入初月にSKTを抜いて1月に再び押し返された。

加入者争奪戦の勝敗を示す番号移動者数でも1月にKTからSKTに移った人が11万7910人で、SKTからKTに移った11万5768人より多い。その結果、1月にSKTの加入者占有率が50.7%に上がった。

業界ではKTがiPhone購買者らに40万余ウォン水準の破格的な補助金を与えたが、一般携帯電話購買者に疎外感を与えたという分析が出てきている。移動通信企業等はこの間、平均20万ウォン内外の端末機補助金を与えてきた。

ペ・ジュンドンSKTマーケティング部門長は 「3月からは秒当たり料金制が導入されSKTの移動通信料金が高いという認識も消えるだけに、マーケティングを強化しなくとも加入者占有率は今後も継続的に高まると見る」と話した。

キム・ジェソプ記者 jskim@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/406608.html 訳J.S