韓国の成人100人のうち45人が朝食を抜いたり外食していることが分かった。チュ・セヨン檀国(タングク)大学食品栄養学科教授チームが「1998~2012年国民健康栄養調査」(19歳以上成人5万5718人対象)を分析して5日発表した資料によると、朝食を抜いたり外食ですます成人は1998年には19.1%だったが2012年には25.9%ポイント増えた45%だった。朝外食・欠食率の明確な増加傾向が確認される。朝外食率は1998年7.3%から2012年13.7%に上がった。同じ期間の朝欠食率も11.8%から22.3%に急増した。成人の一日平均外食回数は1998年の0.8回から2012年には0.9回に増えた。夕食を外ですます比率も20%から32%に増加した。
チュ教授は5日『ハンギョレ』との通話で「以前より1人世帯が多くなって自宅で一人で朝食を食べるより朝を抜いたり会社の近所で簡単に買って食べることが多くなった。共稼ぎ夫婦も増え既婚男性も朝食をとらなくなったことも朝外食率に影響を及ぼしたようだ」と話した。
韓国語原文入力:2015.01.05 23:43