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大型マート義務休業 23日から再開

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/551095.html

原文入力:2012/09/11 10:05(1227字)

光州(クァンジュ)・全州(チョンジュ)・益山(イクサン)・金堤(キムジェ)などで
ソウル市は秋夕(チュソク)後に先送り

 去る7月、裁判所が大型流通企業の手を挙げて以来、一部地方自治団体が営業制限行政処分を通じて大型マートと企業型スーパーマーケット(SSM)に対する義務休業が可能にしたことにより、来る23日から営業制限を再開する。

 光州市(クァンジュシ)は5ヶの自治区の大型マート・SSMの営業制限を盛り込んだ‘大規模店舗などの登録および調整に関する条例’改正案が効力が発生し、23日から営業制限処分を実施すると10日明らかにした。 営業制限時間は毎日0時から午前8時まで、義務休業日は毎月第2・第4日曜日だ。 これに伴い、光州地域のイーマート、ロッテマート、ホームプラスなどの大型マート13店舗と企業型スーパーマーケット14店舗が秋夕前の23日から毎月第2と第4日曜日の義務休業に入る。

 これに先立ち光州地方裁判所が7月18日、義務休業日効力執行停止仮処分決定を受け入れた後、光州市内の大型マートなどは直ちに第2・第4日曜日にも正常営業をしてきた。 キム・ソンハク光州市、北区経済政策担当は「裁判所が議会が発議し制定した既存条例に義務休業日まで指定されたことが区庁長の裁量権を侵害したとして営業停止効力停止仮処分申請を受け入れた」として 「今回改正された条例には自治団体が義務休業処分ができるよう明示した後、区庁長が営業制限処分を下すようにした」と話した。

 全北全州・益山・金堤市も来る20日頃に営業制限処分を下し、第4日曜日である23日から大型マートが休業するようにする予定だ。 シム・ギュムン全州市(チョンジュシ)流通業共生担当は「大型マートの営業制限と関連した本案訴訟判決が遅れている状況で裁判所の営業制限執行停止決定が相次いで出され、問題の素地となった条項をなくし条例を改正した」として「大型マートが営業すれば過怠金1000万ウォンを出さなければならないだけに休業するものと予想する」と話した。

 一方、ソウル市は早ければ来月にも大型マートの営業制限が可能になるものと見られる。 ソウルでは最も早く8月1日に条例再改正を行い公布まで終えた江西区(カンソグ)も秋夕後である10月8日に営業制限日を告示すると先送りしているためだ。 ソウル、江西区のある関係者は「利害当事者らと一部住民たちが秋夕大売出し以前の営業制限が再開になることに反対し、他の区との公平性問題も発生する可能性があり10月第2週に告示することにした」と語った。 光州・全州/チョン・デハ、パク・イムグン記者、イム・インテク記者
pik007@hani.co.kr

原文: 訳J.S