原文入力:2012/06/08 20:38(1111字)
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現在、3G 5万4千ウォン・4G 5万2千ウォン以上に対し制限的に許容
‘接続制限・料金引上げは難しい’判断 料金制 上方修正を検討
SKTとKTが‘ボイストーク’(カカオトーク)等、無料無線インターネット電話(mVoIP)サービスを利用できる料金制を上方修正する方案を有力案として検討中であると8日伝えられた。 放送通信委員会は無線インターネット電話サービス提供有無と許容水準を現在のように市場自律に任せるとこの日明らかにした。
SKT関係者は 「現在、モバイル(無線)インターネット電話サービスと関連してどのように対応するか、会社次元で議論中だが、正確な方向は決まっていないが今のように無制限に許容はできないのではないか」として「許容料金制基準の上方修正も検討している」と話した。
KT関係者も「モバイル インターネット電話が可能な料金制を上方修正することをはじめとして、色々な方案を検討中」と話した。 現在、SKTとKTは3世代(G)網の場合には5万4000ウォン以上、4世代(G)網のLTEの場合には5万2000ウォンの料金制以上を選択した顧客に限り制限的に無料モバイル インターネット電話を許容している。
移動通信企業らがこのような動きを見せているのは、無料モバイル インターネット電話の拡散を防ぐための措置として接続制限と料金引上げは現実的に難しいと判断したためと見える。 料金引上げは消費者の強い反発を呼び起こさざるを得ず、一方的接続遮断も今年初めKTの三星(サムスン)スマートテレビ接続制限事例に見るように世論の批判と放送通信委員会の制裁を受けかねない。
両通信会社は世論の推移を見守りながら相対的に抵抗の少ないモバイル インターネット電話許容料金制基準の上方修正を公式化するものと見られる。
放送通信委員会ソク・ジェボム通信政策局長はこの日「現在、移動通信社がインターネット電話の許容有無と水準を自律的に約款に盛り込み施行中だが、市場に任せる現在の基調を維持継続する」と明らかにした。
ソク局長は「SKTが料金引上げの必要性を明らかにしたとしても、まだ公式に受けつけられていない」として 「具体的案が受け付けられれば、どのように処理するかを検討して決める」と話した。
イ・スニョク記者 hyuk@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/536822.html 訳J.S