原文入力:2011/12/26 21:48(852字)
イ・ジェミョン記者
金融委、カード市場改善対策 発表
直払カード(使用時点で銀行口座から引き落とされるチェックカード) 所得控除 30%に拡大
※直払カード:訳注 使用時点で銀行口座から引き落とされる。チェックカード
今後、所得がなかったり20才未満の未成年者、信用等級7等級以下の低信用者はクレジットカードの発給を受けられなくなる。 業種別加盟店手数料率体系が廃止され、直払型カードの所得控除拡大が推進される。
金融委員会は26日、このような内容の‘クレジットカード市場構造改善総合対策’を出した。 金融委はまずカード発行基準と利用限度額策定を厳格にすることにした。 現在18才以上なら可能なクレジットカード発行を20才以上に制限する。 所得ろがない大学生も原則的に決済能力がないと見て、クレジットカードの発給を受けられない。 クレジットカード利用限度は会員が申請した範囲内で策定するようにした。 1年以上使わなかった休眠カードは一ヶ月以内に使用を停止し、再び3ヶ月以内に自動解約される。 また、金融委は直払型カードの所得控除限度を来年から25%から30%に増やし、税制当局との協議を経てこれを追加拡大することにした。 所得控除を受けられる基準を低くする方案も検討している。 クレジットカードの所得控除限度は20%だ。
金融委はまた、現行業種別手数料率体系を廃止し決済額と単価にともなう体系に改編する方針だ。 ただし2億ウォン未満の中小加盟店の場合、大型マート水準の手数料率を適用するという原則は維持する。 金融委ソ・テジョン局長は「今後5年内に利用者の50%以上が直払カードを使うようにする」と明らかにした。 イ・ジェミョン記者 miso@hani.co.kr
原文: 訳J.S