原文入力:2011/11/24 21:05(1046字)
ナム・ジウン記者
チェ・ヒョジョン氏‘国会議員侮辱罪’ほのめかし
コーナー毎に風刺…録画会場 大笑い
←コメディアン チェ・ヒョジョン
"国民の皆様がこれ以上やるなと言うならやらないが、特定人物がやるなというなら最後まで時事ギャグをするでしょう。"
去る23日夜8時、コメディアン チェ・ヒョジョン(写真)の一言でソウル、汝矣島(ヨイド)の<ギャグコンサート>録画会場に笑いの花が咲いた。
去る17日、カン・ヨンソク議員がコメディアン チェ・ヒョジョンを国会議員集団侮辱の疑いで刑事告訴したことに対してギャグコンサートが溌刺とした風刺で正面から受けた。27日放送分を撮影したこの日のギャグコンサート録画は‘告訴’が主題と言っても過言ではない程にカン議員の‘無理手’を風刺した場面があふれ出た。
チェ・ヒョジョンは‘愛情男’場面録画でギャグの風刺について告訴までしたカン議員を念頭に置いたように‘特定人物’という表現を使いながら「骨のあるギャグを継続する」と明らかにした。 カン議員が問題にした‘カマキリ幼稚園’コーナーでパク・ソンホはカン議員のアナウンサーセクハラ発言を遠回しに「このようにセクハラすれば告訴されるということを忘れないで下さい」というセリフで拍手を受けた。キム・ウォンヒョは‘非常対策委員会’からギャグコンサート録画会場を爆破するという脅迫犯のエピソードをリリースし「コメディアンは笑いをあたえる人であって、おかしな人ではない」と話した。
普段は社会風刺をしないコーナー‘カムサハムニダ’でも 「‘達人’が放映終了した後に視聴率が落ちるかと思って心配したが国会議員が助けてくれた」というセリフも飛び出した。
キム・ウォンヒョは24日<ハンギョレ>との通話で「同じコメディアンとしてじっとしていられなかった」と話した。ギャグコンサート ソ・スミン ディレクターは「23日の録画では(コメディアンが)何か言うだけで観客の笑いが弾けた」と話した。カン議員の告訴に対する対応については「事態の推移を見守っている」と明らかにした。
ナム・チウン記者 myviollet@hani.co.kr
写真韓国放送提供
原文: https://www.hani.co.kr/arti/culture/entertainment/507065.html 訳J.S