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韓国映画 15年‘感動の魅力’一堂に

原文入力:2010-04-23午後10:20:34(1128字)
‘シネ21’15周年写真展 幕上げ
監督などが撮った未公開写真も
アン・ソンギ氏 "映画人らの友人"

キム・ジンチョル記者,シン・ソヨン記者

←銀幕のスター, 写真の中に
23日午後 ソウル江南区,新沙洞のギャラリーLFで開幕した‘韓国映画の顔 シネ ファン(F.A.N)写真展’で参席者たちが<シネ21>の表紙を飾ったオム・ジウォン(右側に懸っている写真)氏の写真を鑑賞している。左側からソン・ヨンソク韓国カメラマン協会長,チェ・ジョンウン シネマテック協議会理事,チョ・ヒムン映画振興委員長,映画俳優アン・ソンギ氏,イ・チュニョン韓国映画団体連帯会議代表,キム・サンユン シネ21 代表理事,コ・グァンホン ハンギョレ新聞社代表理事。 シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr

韓国映画の主人公たちをひと目で見て回れる写真展が開かれた。

韓国の代表的映画専門週刊誌<シネ21>が創刊15周年を記念して用意した‘韓国映画の顔:シネ ファン(CINE F.A.N)写真展’が23日夕、ソウル江南区,新沙洞のギャラリーLFで幕を上げた。来る5月1日まで開かれる今回の写真展開幕式はコ・グァンホン ハンギョレ新聞社代表理事,キム・サンユン シネ21 代表理事,映画俳優アン・ソンギ氏,チョ・ヒムン映画振興委員会委員長,イ・チュニョン韓国映画団体連帯会議代表など各界要人が参加した中でキムジョ・グァンス監督の司会で開かれた。

今回の写真展にはシネ21カメラマンたちが15年間にわたり韓国映画の製作現場をかけずり回り撮った写真80点余りとスタジオで撮影した俳優写真50点余りが展示された。またポン・ジュノ監督,俳優ソン・ヒョンジュ,コ・アソン氏などが直接撮った未公開写真も寄贈展示された。展示作品の販売収益金はシネマテーク専用映画館,独立映画専用映画館建設に寄付される。

アン・ソンギ氏は「私の‘国民俳優’というニックネームはやはり90年代中盤に<シネ21>が付けたもの」としつつ「私たち俳優と映画関係者のそばで友人として共に過ごし魅力的な写真を撮ってくれたことに感謝する」と話した。チョ・ヒムン委員長は「<シネ21>が活発に韓国映画時代を最初に開き、韓国映画発展に大きく寄与した」とし「今後もより一層繁栄し韓国映画の基盤を共に広めていくことを願う」と語った。

キム・ジンチョル記者 nowhere@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/culture/music/417588.html 訳J.S